シースルーバングの効果(見え方)~メリット・デメリット、美容室での頼み方

韓国の女優さんが数年前くらいから始めたことで日本でも大人気になった前髪「シースルーバング」。
今では日本でも多くの芸能人がシースルーバングにしていて、世間でもその人気はまだまだ熱い!

 

と同時に、筆者と同じようにシースルーバングにしたくても悩んでいる人が多いのではないか?…とも感じています。

だって、素敵なシースルーバングでも一歩間違えばバブリーになりそうでしょう?

 

今回は「シースルーバング」に注目してみましょう!

・シースルーバングにしたらどんなメリットがあるのか?
・逆に、シースルーバングにすることで起こるデメリットにはどんなものがあるのか?
・シースルーバングにしたい時、美容師さんにはどのように頼めば良いのか?

などのシースルーバングに対する疑問を確認していこうと思います。

『前髪の良し悪しでその日のテンションも決まる』、と言われるくらい前髪は女性にとって重要なファッションポイント。
トレンドのシースルーバングについて一緒にお勉強してみませんか?

シースルーバングの効果(見え方)~メリット

シースルーバングの効果(見え方)を解説しますね。

と、その前に
改めてシースルーバングがどんな前髪のことを言うのか簡単に説明しましょう。

シースルーバングとは、額が透けるくらいに前髪を薄くすることで、ふんわりとした軽やかな印象を与えてくれる髪型のこと。

重たい前髪も根強い人気ですが、今はこのような”透け感”や”抜け感”を表現した、より女性らしい柔らかさを感じられる前髪が流行っています。

どんな髪型にでも自然に馴染んでくれ、バッチリ組み合わせることができるシースルーバングは、アレンジも自由。

可愛らしい印象や大人の女性らしい印象など、ヘアアレンジ次第で色々楽しめちゃいます。

筆者は少し重ためのオン眉前髪が好きです。
ですが、そろそろ別の前髪にも挑戦したいな~と最近思っていて、シースルーバングも気になっていました。

女性らしい軽やかな印象と、ヘアアレンジの自由を与えてくれる「シースルーバング」。
そのメリットにはどんなものがあるのでしょうか?

シースルーバングのメリットには…


*女性らしい柔らかい印象を作ることができる
*小顔効果がある
*目が大きく見える
*実年齢より若く見せることができる
*色気を感じさせることができる
*キュートに仕上がる
*ヘアスタイルやファッションに対してこなれ感を演出できる
*前髪に失敗しなくなる
*アレンジが自在
*へスタイルが決まりやすい
*セルフカットでも失敗しにくい

…などのメリットがあります。

シースルーバングは、簡単に髪の毛の量の調節が可能です。

スタイリングもラクラクなので、そのまま真っ直ぐに下ろしても、斜めにクセをつけて下ろしても、くるんと軽く巻いても素敵に決まります☆

重たい前髪と違って毎日のお手入れにもそこまで気を配る必要はないのに、清楚で可愛らしいイメージをキープできるのです。

また、薄い前髪によって顔全体が明るい印象になるため、女性らしい軽やかな印象を与えることができますよ。

 

それに、前髪ってすぐに伸びてしまうので、自分でカットすることも多いですよね?

もし重ためのぱっつん前髪だった場合、失敗すると粗が目立ってしまうし、髪型も決まらなくなって憂鬱に…。

そんな時もシースルーバングなら心配ご無用!

切り方が下手っぴでガタガタになってしまった前髪でも、隙間を空けて薄めの前髪を作るシースルーバングにすれば、これはそういうカットだと上手く演出できます。

なので、伸ばしかけの前髪にもシースルーバングは有効ですよ。

セルフカットでも失敗が起きにくい前髪…これもシースルーバングの特徴のひとつなのです◎

 

しかも、しかも。
シースルーバングは男性からの支持も熱い!
女性なら一度試す価値はある前髪なのではないでしょうか。

 

筆者も次の前髪はシースルーバングに挑戦してみたい気持ちが高まってきました!
でも、メリットがあるということはデメリットもあるはず…。

次ではシースルーバングのデメリットについて見ていきますよ。

シースルーバングの効果~デメリット

シースルーバングには良い効果がいっぱい!
ですが、デメリットがあることも知っておかなくてはなりません。

シースルーバングのデメリットには…


※前髪が薄くなることで目が強調されて目力が落ちる
※重ための前髪なら隠れていた眉毛が、しっかり見えるようになってしまう
※前髪の生え癖を誤魔化せない
※セットする時はきちんとブローする必要がある
※おでこが狭い人には似合わない
※面長タイプには似合わない

…などがあることが分かりました。

 

シースルーバングにすると前髪が薄くなるので眉毛が目立つようになります。

眉毛の形に悩んでいたり、眉毛を作るのが苦手な人は誤魔化せなくなってしまうし、流行の眉毛にしていないとシースルーバングと釣り合わない気持ちになります。

また、前髪が薄くなることで、前髪に生え癖がある人はそれが気になるようになってしまいます。

重たい前髪の場合は、髪の毛の重みや厚みで気にならなかった生え癖が、シースルーバングにすると嫌でも分かってしまうのです。

そして、メリットのところで『スタイリングもラクラク』とありましたが、シースルーバングにとってやはりブローは重要なポイントになります。

いちいちブローすることが面倒くさいと感じる人にとっては、シースルーバングは扱えない前髪なのかもしれませんね。

 

どんな人でも似合うのがシースルーバングなんじゃないの?
という考えは間違いで、シースルーバングが似合わない・不向きな人もいます。

シースルーバングは額が透けるほど前髪が薄くなるので、
おでこが狭い人には似合わないとされています。

額が透けることでおでこの丸みが強調されオシャレ感が上がるのがシースルーバング。
おでこが狭いと丸みもないので、シースルーバングの特徴が生きてこないのです。

それから、面長さんにもシースルーバングは似合いません。

普通なら前髪アリの髪型が似合う面長さんなのですが、額が透けることで更にお顔が縦に長いという印象が生まれてしまうので、シースルーバングはNGになってしまいます。

どうしても面長さんがシースルーバングにしたい場合は、あまり前髪を薄くしすぎないように気を付けましょうね。

 

シースルーバングにもデメリットはありましたね。

 

やはりどんなに流行っている髪型でも、どんなにメリットがいっぱいある髪型でも、自分に似合っていないと意味がありませんからね。

自分の顔の形、性格、髪の毛の流れや生え際の癖…それらを照らし合わせてシースルーバングが自分にもできるかどうか今一度考えてみても良いと思います。

因みに、筆者はオン眉前髪が好きで眉毛を出すことには抵抗がないのですが、おでこが狭いのでシースルーバングをすることに少し不安が出てきました。

その他はクリアしてるんですが…もう少し悩んでみるか、担当の美容師さんに相談してからどうするか決めようかな。

 

メリットとデメリットの両方を分かった上で、シースルーバングに挑戦してみたいと思ったそこのアナタ。

美容師さんに上手に頼んで素敵なシースルーバングに仕上げたいですよね?
というわけで、美容室でのシースルーバングの頼み方を見てみましょう。

美容室でのシースルーバングの頼み方

一番確実な頼み方は…

したいシースルーバングの写真を美容師さんに見せてお願いする

…という方法です。

 

これはどんな髪型でも共通している一番わかり易いオーダー方法ですよね。
誰もが一度はやったことがあると思いますが、シースルーバングでもこれは使えます。

 

一口にシースルーバングと言っても、前髪の薄さの度合いで印象は異なってきます。

ヘアスタイルの雑誌や韓国女優さんの画像などをたくさん見て、自分がやってみたいシースルーバングを勉強しましょう。

お気に入りが見つかったら、それを持って美容室に行き、美容師さんに『こんな感じのシースルーバングにしたいのですが…』と相談します。

美容師さんは、アナタの顔の形、髪質、髪の毛の流れ、前髪の生え癖、などを確認しながらそのシースルーバングが適しているかを判断してくれるはずです。

写真や画像を参考にして美容師さんとよく話し合いながら、自分らしいシースルーバングを作り上げていって下さい◎

 

この時、重要になってくるポイントが「やってほしくないことを伝える」です!

例えば…

 『ぱっつんは嫌です』
 『あんまり薄くしすぎないで下さい』
 『短くしないようにして下さい』

…などですね。

前髪は失敗すると一番目立ちます。

後から後悔しないように美容師さんと上手にコミュニケーションをとって、こちらの要望を伝えられるようになって下さい。

 

また、前髪は長さで印象が違ってきます。
眉下までなのか、眉毛丁度くらいなのか、眉上なのか…。

細かいことかもしれませんが、前髪の長さ1cmの違いで顔の雰囲気もガラリと変わるのです。

気後れせず細かいオーダーでもきちんと美容師さんに伝えたほうが絶対に良いですよ!

 

以上がシースルーバングの頼み方でした。
是非参考にしてみて下さいね。

セルフカットでシースルーバングに!

因みに、自分で…セルフカットでシースルーバングを作ることも可能です。

美容師さんにシースルーバングを作ってもらったとしても、伸びるのが早い前髪をそんなに頻繁にメンテナンスしてもらいに行くことは難しいですよね?

セルフカットでシースルーバングを作る方法も一応知っておいた方が便利かもしれないと思ったので、書いておきますね。

自分で作るセルフカット☆シースルーバング

 用意するもの…
・ハサミ
・クシ
・ヘアアイロン
・新聞紙や大きめの広告


1,前髪の取る量が多くなりすぎないように注意しながら、つむじの辺りが三角になるように前髪を分ける
 (この時、サイドの髪の毛は邪魔にならないように耳にかけるかピンで留めておく)

2,前髪を切っていくが、中央の前髪が短めに、外側の前髪が長めになるように切っていくのがポイント
 (最初は目の下のあたりで切ってから徐々に長さを整えていくほうが、短くしすぎる失敗を回避できる)

3,ヘアアイロンを前髪の上から下に向かって滑らせるようにかけて、毛先だけをくるんとカールさせたら完成

シースルーバングの効果(見え方)~メリット・デメリット、美容室での頼み方まとめ

いかがでしたか?
シースルーバング、試してみたくなりましたか?
筆者はやはり美容師さんに相談して決めようと思います。
でもシースルーバングには興味津々なので、前向きに相談してみようかな。

今回は「シースルーバングの効果(見え方)~メリット・デメリット、美容室での頼み方」というタイトルで記事を書いてきました。

シースルーバングにしている女性を多く見かけますね。
確かにどの人からも好印象というか、軽やかで柔らかい女性らしい雰囲気を感じます。

*シースルーバングのメリット………
・女性らしい柔らかい印象を作ることができる
・小顔効果がある
・目が大きく見える
・実年齢より若く見せることができる
・色気を感じさせることができる
・キュートに仕上がる
・ヘアスタイルやファッションに対してこなれ感を演出できる
・前髪に失敗しなくなる
・アレンジが自在
・へスタイルが決まりやすい
・セルフカットでも失敗しにくい

*シースルーバングのデメリット……
・前髪が薄くなることで目が強調されて目力が落ちる
・重ための前髪なら隠れていた眉毛が見えるようになってしまう
・前髪の生え癖を誤魔化せない
・セットする時はきちんとブローする必要がある
・おでこが狭い人には似合わない
・面長タイプには似合わない

*シースルーバングのオーダー方法…
・美容師さんにやりたいシースルーバングの写真や画像を見せてよく相談する
(注意:やってほしくないことをきちんと伝えて失敗を防ごう)

 

今回シースルーバングについて調べて分かったことは以上になります。
シースルーバングが流行った理由がよく分かるなと思うほど多くのメリットがありました。

デメリットも確かにあるけれど、それに勝るくらいの魅力がシースルーバングにあるのですね。

シースルーバング、まだまだそのブームは終わらないことでしょう。

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