髪のハネを出先で簡単に直す方法~出先でハネない防止策とは?

b4c48761e8a207d5ed54c207d55466c5_s髪のハネを出先で簡単に直す方法をご紹介します。

髪の毛がハネると髪型が決まらなくてちょっぴしイライラしちゃいませんか?

 

髪の毛がハネるのは
寝ている時に枕やシーツなどで髪の根元が潰されたり折れたりして、
髪の流れる方向が変わったまま型がついてしまうことが原因です!

 

なので家で直すときは根元からしっかり濡らすことがポイントです!!
霧吹きを使ったり、シャワーで少しずつ濡らします。

 

・前髪がハネる原因
髪の毛が直接顔や額、メガネなどにあたるためです。

そのためクセがつきやすいのですね。

・後ろ髪がハネる原因
寝起きの場合はやはり枕&シーツによる寝ぐせの場合が多いです。
横髪がハネる原因も後ろ髪と同様ですね。

 

それから、髪の毛の長さも関係してきます。
髪の毛先が丁度肩にあたるくらいの長さはとてもハネやすい状態です!
ずっと肩に髪の毛が触れているため、毛先がハネやすいのです。

そうそう!
髪の毛が傷んでいたり乾燥していると更にハネやすくなるのでご用心!!

乾燥した髪の毛は水分が足りていないので硬くなってしまいます。
そのため型がつきやすく、曲がったまま固まってしまうのです。

 

家にいるときに髪のハネに気が付ければ、上に書いたように濡らして直すことも簡単ですよね!

根元をしっかり濡らして、ドライヤーをかけます。
この時「洗い流さないトリートメント」をつければ髪の乾燥対策にもなります!

 

だけど、もし出先で髪の毛がハネていることに気が付いたらどう対処したら良いのでしょうか??

 

バシャバシャと豪快に濡らすわけにもいきませんし、そういった場所が無かったら…
これは困りました…

気が付いたからには直さないとなんだか恥ずかしいですよね!

そこで今回は「出先で髪の毛のハネに気が付いたらどう対処すべきか」について書いていきます!

髪のハネを出先で簡単に直す方法

髪のハネは出先でも簡単に直せます。

出先で髪の毛のハネに気が付いた場合…。
この時に頼りになるのもやはり「お水」です!

根元を濡らすことがやはり重要そうです。
根元を濡らして手ぐしでも良いので整えられればハネは収まります。

しかしやはりなかなか出先で濡らすのが難しい…
そんなときの方が多いですよね!

ここで水の代わりにオススメしたいのが「ヘアオイル」です!

 

ヘアオイルとは「洗い流さないトリートメント」の一種です。

オイルなので髪の毛の乾燥を修復する保湿効果も非常に高く、今注目されているヘアケア商品のひとつであり店頭でもたくさん見かけます!

 

このヘアオイルをワンプッシュ、乾いた髪のハネた場所に揉み込むように馴染ませていきます。

その後、手ぐしで整えれば完成です!

持ち運べるくらいの大きさのものもありますし、そうじゃなくても携帯用のボトルに小分けにしておいてバッグに入れておけば便利ですよね!

お水が使いたい場合も小さい霧吹きを持ち運びようにもっていれば、出先のお手洗いなどで髪の根元を濡らすことが出来ます。

オフィスなどで使いたいときは、デスクの中やロッカーにこうゆうアイテムを忍ばせておけば安心!

 

携帯用のボトルは、ドラッグストアや100均などで手軽に入手出来ますよ!

どうですか?
試しやすい方法だと思うのですが、実践出来そうですか??

そして、そもそものことも学んでおきたいですよね?
そう…「出先で髪の毛がハネないための防止法」です!!

どうしたら髪の毛のハネを緩和出来るのでしょうか?

出先で髪がハネない為の朝の防止策とは?

朝起きた時や出先で髪の毛がハネないように防止するためにはどうしたらいいのか…

 

まず基本になるのが「シャンプー」です!
そう、ハネを防ぐには夜のヘアケアが重要になってくるのです!!

 

髪の毛は乾燥するとハネやすくなる、と言いましたよね?

この髪の毛の乾燥は「自分の髪の毛に合わないシャンプー」や「洗浄力の強いシャンプー」が原因の可能性が高いです。

洗浄力が強いシャンプーは合成界面活性剤などの強い成分で必要な皮脂や潤いまで洗い落としてしまうことがあります。

効果がありすぎて髪質に合わなければ、髪の毛の乾燥を招きハネやすい髪の毛を作ってしまうことに…。

 

もし今使っているシャンプーが自分に合っていないと思ったら、

*アミノ酸シャンプー
*弱酸性シャンプー
*オーガニックシャンプー
*ノンシリコンシャンプー

などの
頭皮にも髪にも優しい成分で出来ているシャンプーに変えてみて下さい!
>>肌に優しい【女性専用】薄毛・抜け毛用シャンプーまとめ

これらのシャンプーは必要な皮脂を残してくれるので、髪の毛の大切な潤いも守ってくれます。
産後や更年期の薄毛・抜け毛ケアでも選ばれる程の安心シャンプーです。

 

しかしそれくらい優しい成分ですので、ちゃんと洗わないときちんと汚れが落ちない可能性があります!
正しい方法でシャンプーすることが大切になります。

 

また、アミノ酸シャンプーには「髪の毛を保湿する成分」も含まれているため、乾燥からハネが出てしまう人にオススメです!

シャンプー後タオルドライをした後にヘアオイルを塗布すれば、保湿効果が更にアップするでしょう。

髪のハネを防ぐ正しいシャンプーのポイントは…

*シャンプー前にブラッシングをして、事前にある程度ホコリや汚れを落としておく!

  ↓

*髪の毛を濡らすときは最初に「湯洗い」をする!
 約2分くらいかけてお湯だけで頭皮をよく濡らすようにマッサージしながら行う!

  ↓

*シャンプーは泡立ててから使う!
手で泡立ちにくいときは「洗顔ネット」を使うのがオススメ!
洗うときも頭皮を中心に良く洗っていく!
指の腹を使って気持ちいいくらいの力加減でマッサージしながら洗う!
髪の毛同士を擦り合わせてゴシゴシしなくても、流れ出る泡で十分洗えています!

  ↓

*すすぎはしっかりと時間をかけて行うこと!
すすぎ残しがあると、ニオイの原因や毛穴のつまる原因になります!
きちんとすすぎましょう!

 

以上がシャンプーの時のポイントです。

 

これが出来たらしっかり乾かして寝ましょう!
生乾きや自然乾燥はダメージヘアの原因になり乾燥を進めてしまうので絶対にしないで下さい。

それにきちんと乾かしていないと、寝癖がつきやすくなりハネる原因にも!!

シャンプーが終わったら「洗い流さないトリートメント」で髪の毛の保護と潤いをキープしましょう!
その後はドライヤーできちんと乾かしてハネ予防します!!

 

乾かすときも意識するのは「頭皮」です!
髪の毛を持ち上げて髪の内側…頭皮に近い場所から乾かして下さい。

手で髪の毛を左右に揺らしながら、ドライヤーもフリフリして一箇所に熱が溜まらないようにします。

 

もうひとつのポイントは「髪の毛の流れに沿って乾かすこと」です!

自分のつむじの位置、そこからはじまる髪の毛の流れを気にしながら乾かして下さいね。

もし髪の毛の流れに逆らって乾かしている場合、髪の毛が流れに乗れずにハネやすくなりますよ!

 

ある程度乾いてきたら仕上げは「冷風」で!!
髪の毛に溜まった熱を冷ます効果と、キューティクルを引き締めツヤを出す効果があります。

 

このようにして寝る前のヘアケアをしっかりすればハネも緩和出来ると思います!

 

それでも自分の髪の毛のクセや髪質などでハネやすい人は出てきます。
そんな時は、朝起きて鏡でしっかりチェックして先ほど書いたやり方でハネや寝癖を直しましょう!

「自分の髪の毛は何処がいつもハネてしまうのか」などの特徴を見つけましょう!

それがアナタの髪の毛の流れのクセかもしれませんし、頭の形に今の髪型が合っていないのかもしれません。

分かれば美容師さんに相談も出来ますし、是非自分の髪の毛について知る機会を作ってみて下さいね!!

 

また、髪の毛の長い人は寝る時に「髪の毛を緩めに束ねて寝る」のもハネを防ぐ方法です!
シュシュなどで本当に緩めに束ねて下さいね。

ロングヘアの人にもショートヘアの人にも使えるのが「ナイトキャップ」です!
寝る時にかぶる帽子で、髪の毛全体を入れ込んでしまえるので、枕などの摩擦から髪の毛を守る事が出来ます。
乾燥も防げるのでオススメですよ!!
>>ナイトキャップ効果と正しいかぶり方!髪の傷みを治す!

>>【体験談】シルクナイトキャップの効果・洗濯方法・効果的なかぶり方

髪のハネを出先で簡単に直す方法~出先でハネない防止策まとめ

出先で髪の毛がハネたら直したくなりますね。

そんな時には持ち運び用のヘアオイルをバッグに入れておくと安心です!
出先でもお直しが可能になりますよ。

 

事前にハネない髪の毛を作るのに大切なのは、毎日のヘアケアと夜のシャンプー&ドライヤーです!!

自分の髪にあったシャンプーを使って正しく洗い、ドライヤーでしっかり乾かしましょうね!

 

朝起きてハネているのに気が付いたら、ハネてるところの根元からしっかり濡らして乾かしましょう!

 

私はショートヘアなのですが、つむじの位置のせいで朝起きたら後頭部が高確率でハネています。

それでもきちんと乾かしたりヘアケアをすることでいくらか改善してきました!
直し方も簡単なので、もしハネても毎朝シャンプーすることなく直せてますよ!

 

アナタのハネ直しもラクになると良いですね!
出先で直す方法が少しでも分かれば安心出来ますよね。

アナタの髪の毛に合った方法だったか…
是非一度試してみて下さいね!!

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