毛先がバサバサ・パサパサを自分で改善する【たった2つ】の方法!!

「急にパサつきが目立ち始めた」
「でもできれば切りたくない」
「簡単なケア方法を知りたい」
「改善できるなら試したい」

こんなアナタへ向けて
自宅で簡単にできる
毛先がバサバサ・パサパサを治すケア方法
をまとめました。

一般的に毛先のバサバサ・パサパサをケアするには3通りの方法があります。

・切る
・専用のオイルを正しく使う
・食べ物で直す

でも
できれば切りたくない。

そこで食べ物や保修オイルの正しい選び方をまとめました!

ヘアケアにお金をかけられない方のお役に立てる記事になっています。

髪の毛の悩みの中で一番身近で自分でも気が付きやすいもの…

それは「毛先の異常」です。

ロングヘアの人やカラーやパーマを繰り返している人は特に心当たりがあるのでは?
それ以外の人でも「毛先がバサバサ・パサパサしてしまった」経験がある人は多いのです。

 

シャンプーのCMでも「毛先が広がってしまう」とか「毛先がゴワゴワになる」となどを
改善できますよ~って謳い文句が目立ちますよね。
それくらい毛先のダメージやトラブルは多いのです。

 

ロングヘアの女性で毛先まで綺麗な人ってどれくらいいるのでしょうか?
きちんとケアできてますか?
バサバサ・パサパサになっていませんか?

毛先がバサバサ・パサパサは切るしかないの?

バサバサ・パサパサ毛先を切る前に

まずは何故毛先がバサバサ・パサパサになってしまうのかを知りましょう!

それはお肌の乾燥とよく似ています。

そう、「髪の毛も簡単に乾燥する」ということです。

髪の毛の内部は「コルテックス」というタンパク質で出来ていて、
そのコルテックスの中に水分が溜まっています。

 

そして髪の毛の外側には「キューティクル」があります。
キューティクルは知ってる人も多いですよね。

 

キューティクルとは髪の毛の表面にあるウロコ状の膜で、これが髪の毛の水分を守っています。
守られていることで髪の毛に水分が保たれ「ツヤのある髪」になるのです。

 

しかしキューティクルはとても繊細。
ダメージを受けると剥がれ落ちてしまうのです。

 

キューティクルがダメージを受けるとその部分から髪の内側にある水分が失われていきます。
これが髪の毛の乾燥である「パサつき」の原因です。

 

キューティクルは紫外線や汗や間違ったお手入れ方法、ドライヤー、ヘアアイロンの熱などで傷んでいきます。
なので毎日のヘアケアが欠かせないのです!

やっぱりバサバサ・パサパサになった髪は切るしかないのか?

はっきり言うと、あまりに酷いパサつきは切るしかありません。

伸ばしていたい気持ちは分かりますが切るしかない理由はちゃんとあります。
髪の毛は一度傷みきってしまうと再生しないから」です。

 

髪の毛というのは完成した状態で生えてきます。
そして毛先にいけばいくほど年数が経っている「古い髪」なのです。

 

例えば

長さが30センチの髪の毛の場合。
1ヶ月で一センチ伸びるとして30センチだと毛先の髪の毛は約2年半前に生まれたもの…
ということになるのです。

 

もしきちんとヘアケアが出来ておらず放置していたのだとしたら、
一度切ってしまって次に毛先になる髪の毛を正しくケアして守っていく事がベストです。

 

しかしまだなんとかケアできるレベルのパサつきだとしたら…
改善の望みはあります!!
切る決断の前に試してみてください。

その方法とは「ヘアオイル」を使って正しくケアする、というものです。

毛先バサバサ・パサパサを直す方法

毛先のバサバサ・パサパサに有効な「ヘアオイル」。

ヘアカプセルなどでも有名ですよね。
ヘアオイルは数あるヘアケア用品の中でも「保湿性」に優れています。

 

先程も説明したように毛先のパサパサは髪の毛の乾燥によるものです。
なのでしっかり保湿してあげる必要があるのですね!

ほら、お肌も化粧水や乳液、パックなんかで乾燥から守るケアをしますよね?
それと同じことを髪の毛にもしてあげましょう!

 

まずタオルドライの後にヘアオイルを髪の毛に塗ります。
乾く前に塗って下さいね!

 

こうすることにより髪の毛の表面にヘアオイルで薄い膜を作ってあげることができます。
一番気になる毛先には特に注意してちゃんと適量を塗って下さいね!

 

その後はきちんとドライヤーをかけましょう。
ドライヤーの熱には濡れて開いてしまったキューティクルを閉じさせる役割があります。
熱でキューティクルが閉じることにより髪の中にある水分が逃げるのを防ぎます。

 

ヘアオイルを塗っていると保湿性が高まるのと同時にドライヤーの熱からキューティクルを守ってくれるのです。

 

そして絶対に自然乾燥はやめて下さい!!
生乾きもダメですよ!!
キューティクルが開いた状態で放置すると水分が失われて乾燥してしまいますので気をつけて。

このようにヘアオイルには

*キューティクルを保護してくれる
*栄養と潤いを与えてくれる
*髪の毛を紫外線から守ってくれる
*髪の毛の乾燥を防いでくれる

という効果が期待できるのです!

その他にも「頭皮のバランスを整えてくれる」などの効果もあるそうですよ。

私もヘアオイルを使っています。
ドライヤーの前だけでなく私はお出かけ前のスタイリングの時なんかにも使います。
紫外線対策ですね!
⇒⇒使っているのはインスタや雑誌で人気のラスティーク

美容師さんが作っているオイルです。

実は私、担当の美容師さんに「乾燥しやすい髪質ですね」と言われたんです。
そしてすすめてもらったのがこのヘアオイルなんです。

それからはずっとヘアオイルを愛用していますよ。
美容師さんが「乾燥にはヘアオイルが良い」と言うのだから安心して使ってみてください!

 

酷すぎない毛先のバサバサ・パサパサをケアする方法をご紹介してきました。

本当にどうにもならない傷みきった髪は残念ながら切るしかないですが、
一度このヘアオイルでのケアを試してみて下さい!!
それでも改善しそうになければ美容師さんのところに行くしかないですね。

 

次では改善中に食べたい食べ物についてご紹介します。

え?食べ物??と思う方、お肌だって綺麗にするためにはビタミンを食べ物からも摂るでしょう?
髪の毛は「タンパク質でできている」と説明したのを覚えてますか?

そう!
髪の毛だって中からのケアが出来るのですよ!!

毛先バサバサ・パサパサ改善中に食べるべき食べ物

毛先バサバサへのヘアケアと平行しておこなって頂きたいのは
食による栄養補給」です。

皆さんダイエットの経験はありますか?
女性なら誰だってモデルさんのようなスマートな体型に憧れて一度はダイエットをしたことがあるかもしれません。
しかし間違った食事制限や過度なダイエットは体だけでなく髪の毛にも悪影響を及ぼします。

 

髪の毛は「タンパク質」でできています。

髪の毛に良いタンパク質が含まれる食品は…

*肉類
*魚類(特にアジ、イワシ、サンマなど)
*お米
*卵
*豆類(納豆、豆腐などの加工食品も)
*乳製品

が挙げられます。
これらを食生活に取り入れることをオススメします。

 

またビタミン類も美髪には欠かせません。
ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、オリーブオイル、ごま油、ナッツ類などをタンパク質と一緒に摂りましょう!

何故ならビタミン類はタンパク質を体内に取り込む効率を上げてくれるからです。

そしてミネラルの補給も大切です。
ミネラルは細胞の健康維持に役立ちます。
ただし摂り過ぎはいけませんよ!!

よく「わかめやひじきは髪にいい」と聞きませんか?
海藻類にはミネラルが含まれているのでそう言われてきたのですね。
わかめ、ひじき、昆布などの海藻類も食生活に組み込んでみましょう!

毛先バサバサ・パサパサは切るしかないの?直す方法まとめ

いかがでしたか?
毛先のバサバサ・パサパサの原因、改善ケア方法、髪にいい食べ物について書いてきましたが…
少しはお役に立てたでしょうか?

バサバサ・パサパサは乾燥や日々の髪に対する刺激によってできるものです。
なってしまったら改善はなかなか難しく、切ってしまうことになりかねません。
そうなってしまう前に毎日のヘアケアに気を配ることが大切なのですね!!

キューティクルから水分が逃げ出してしまわないようにヘアオイルで保護し、
食生活も無理なダイエットは避け正しく栄養を摂ること。

これに気を付けて毛先まで美髪な髪の毛でいたいものですね!

髪型もファッションのひとつ。
ヘアアイロンやカラーやパーマで楽しむのは大いに結構!
しかしきちんと髪の毛を労ってあげることを忘れてはいけませんよ!!
異常なダイエットもオススメしません。

健康で綺麗な髪で毎日が過ごせたら気持ちも高まりませんか?

綺麗を手に入れるのはいつも簡単ではありませんが、少しずつ頑張ってみて下さい。
ヘアケアが習慣になればいいですね!

もう一度毛先のバサバサ・パサパサで悩む前にお手入れをきちんとしてみましょう!!

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