「ショートヘアにしたら髪の毛がうねるところが出てきた」
「襟足も跳ねるし」
そんなあなたに
ショートヘアうねりを防ぐ1番簡単な方法をご紹介します。
気分転換やイメージチェンジで長かった髪の毛をバッサリ☆ショートヘアに切った、って経験ありますか?
女の子にとってバッサリ髪を切ることって結構勇気が必要だったりしますよね!
それでも短くしたいのは、やっぱり「違う自分になってみたいから」とか「新しいオシャレを試したいから」!
でも楽しい気分でショートヘアにしたのに、アレレ?どうしてこうなった?!
長かった時はストレートだった髪が、短くした途端にうねってきた!!……なんてことも。
この「髪を短くしたら髪の毛がうねりだす現象」を防ぐ方法をご紹介します。
ショートヘアうねりを「頭皮」で防げる!
ショートヘアになったとたんの「うねり」を防ぐ簡単な方法があります。
せっくショートヘアにしたのに
髪がうねっているとイライラしてしまいますよね?
私は遺伝性のクセ毛なので髪の毛がうねってどうしようもない気持ち分かります!
ショートヘアにして髪質が変わってしまった、という人も意外と多いものです。
こんな時の対策方法を考えていきましょう!
まず基本なのは「頭皮ケア」です!
髪の毛がうねる原因は「頭皮の毛穴のゆがみ」や「頭皮の血行不良」だとも言われています。
毛穴が正常な形でなくゆがんでいると、そこから生えてくる髪の毛もそのゆがんだ毛穴の形のまま生えてきます。
頭皮の血行が悪いと、血液に乗って栄養が運ばれてこなくなるため髪の毛が栄養不足になります。
これらはショートヘアのうねりを作るのに十分な理由になるでしょう。
ショートヘアうねりの頭皮マッサージ
頭皮環境を整えることが可能な「頭皮マッサージ」がオススメです。
指の腹を使って頭皮全体をマッサージしていきましょう。
あまり力を入れ過ぎずに、気持ちいいくらいの程よい強さで優しく。
他にも「頭皮マッサージ用のグッズ」が売られているので、そちらを使っても良いです。
頭皮マッサージをすることで、毛穴のゆがみが正され、血行が良くなります。
ショートヘアうねりの頭皮保湿
更に「頭皮の保湿」をすると良いでしょう!
ショートヘアうねりの乾かし方
また、シャンプー後の乾かし方がポイントになりますよ!
アナタは洗髪後の髪をきちんと乾かしていますか?
自然乾燥は絶対にやめましょう。
濡れた髪のまま放置するのは髪の毛に良くなくダメージヘアになりかねないので、きちんと乾かしましょう!
また、髪の毛の自然乾燥は「髪の乾燥」を招きます。
髪が乾燥すると色々なヘアトラブルの原因になり、うねりも出やすくなるのでご注意を!!!
ショートヘアうねりのタオルドライ
タオルドライをする時は「頭皮」を意識的に行います!
髪の毛同士をゴシゴシ擦り合わせるように拭くとダメージヘアになりやすくなりますのでやめましょう!
頭皮の水分を取るようにタオルドライしたら、髪の毛の部分はタオルで髪を挟むようにしてトントンと軽く叩いて水気を切りましょうね。
タオルドライの段階で十分に水分を取れているかでドライヤーの使用時間も変わってきますよね?
ドライヤー時間が長いとそれだけ髪の毛がドライヤーの熱でダメージを受ける時間も長くなります。
自然乾燥も良くないですが、ドライヤーのかけ過ぎもダメージヘアを作る原因なのです!
ただし、正しくドライヤーが出来れば大丈夫ですよ。
タオルドライが終わったら「洗い流さないトリートメント」を髪に塗布しましょう!
乾燥防止とドライヤーの熱を髪に直接与えないための処置になります。
オススメは「ヘアオイル」というオイル系のトリートメントです!
保湿効果に優れており、乾燥ヘア対策に持って来いですよ☆
乾かす時は必ず「根元」からです!!
髪の毛を持ち上げて根元に温風が当たるようにして乾かしましょう。
手で髪の毛を左右に揺らしながら、ドライヤの首も左右に揺らして乾かすことで、熱が一箇所に溜まるのを防ぎます!
全体の半分くらい乾いたかな?と思ったら、髪の毛を根元から毛先まで手ぐしで真っ直ぐ引っ張りながら乾かします。
その時ドライヤーは手ぐしを追いかけるように動かして下さい!
こうすることでうねりが引っ張られて伸びやすくなります。
8割ぐらい乾いてきたらドライヤーを「冷風」に切り替えて仕上げていきます。
冷風で仕上げることで、髪に溜まった熱を冷まし、キューティクルを引き締めることが出来ます。
髪のツヤも出やすくなるのでオススメです。
そして「ヘアケア」も欠かさないで下さいね!
うねる原因のひとつとして「髪の内部の脂質が減少している」ことがあります。
トリートメントを上手く使ってケアして下さい!!
「洗い流すトリートメント」と「洗い流さないトリートメント」があるので両方使ってみましょう。
それでもうねりが気になるようならヘアアレンジでオシャレに誤魔化します笑
ショートヘアうねりのヘアアレンジ
ショートヘアうねりでも出来るヘアアレンジはたくさんあります!
両サイドの髪を編み込んで耳の後ろで留めるアレンジはうねりで浮いてくる髪の人にオススメです☆
他にもヘアアクセサリーやヘアバンドや帽子などといった小物使いで、いくらでもオシャレに誤魔化せちゃいます。
また、ショートヘアうねりを活かしたヘアスタイルにすることで自然なふんわりヘアに見えちゃいます。
髪のうねりはどうしてもマイナスにしか思えませんが、工夫次第で可愛くなれるので希望は捨てないでいきましょう。
こんな感じの対策をしてショートヘアうねりと戦ってみて下さいね!
どれも頭皮や髪に優しいものなので、ヘアケアしているつもりで楽しく出来たら良いなと思います!!
うねり対策をしながら同時に美髪になるケアも出来る、と思えば一石二鳥な感じがしませんか?
うねりショートヘアを繰り返さないために大切なこと
ショートヘア後のうねりにならないためには
やはり「美容師さんとの相性」も関わってきます。
やはり「初めて来店した美容室での急な髪型変更」はオススメ出来ません。
長い髪からショートヘアに変えるといった大きな変化を求める時は、それなりのリスクがあります。
思っていた髪型と違う、と思ってもショートヘアにしてしまったら髪が長くなるまでとても時間がかかりますよね?
そのリスクに「髪がうねるかもしれない」という項目も加えておいて下さい!!
美容師さんも神様ではありません。
まだまだ分からないことだってあります。
確実にうねりが出ないように切ることが出来るとしたら、アナタの髪質について余程詳しいか、経験を多く積んだ超ベテランさんでしょう。
初めて行った美容室ではそれはアナタにも分かりませんよね?
なので、バッサリ切ってショートヘアにイメチェンしたいときは
常連になって担当の美容師さんとコミュニケーションが取れるようになってからが良いでしょう!!
また、自分の髪質などについて日頃から興味をもっておくことも大切ですよ!
「髪の流れ方のクセ」「つむじの位置」「頭の形」「髪の毛の太さや強度」などです。
鏡を見ながら少し観察してみて下さい。
全く知らないよりも少しでも分かることがあったほうが、髪を切る時に美容師さんに「悩み」として相談することが出来ます!
それから、美容師さんがアナタの髪を一通りカウンセリングし終えてアナタのやりたい髪型を聞いた時に、
「それよりこうしたらどうですか?」と別の髪型を進めてくる時があります。
それは「今はまだアナタの髪のことを全て分かっていない。もっと分かってからその髪型に挑戦したほうが無難かも…。」という意味がある場合がありますよ。
アナタのやりたい髪型にした時にうねりやクセが出ないという保証がないからです!!
そんな時に無理してやりたい髪型にしてバッサリ切ってしまったら…アナタも美容師さんも後悔が残る結果になってしまうかもしれませんよ?
美容師さんとする会話は意味のないものではありません!
「このお客さんはどんな髪質なのだろう?」「どんな髪型にしたいのだろう?」「どんな髪の悩みを抱えているのだろう?」
「このお客さんの生活スタイルに合ったヘアスタイルはなんだろう?」「このお客さんがスタイリングしやすいヘアスタイルはなんだろう?」
こういった情報を美容師さんは求めているのです!!
会話が苦手…という人も中にはいるし、私もそうでしたが、この事に気づいてからは進んで会話をするようになりましたよ!
そうすることで満足のいく仕上がりになることが多くなりました!!
ショートヘアにして確実にうねりが出ないようにする予防方法は正直分かりませんが、このような防衛線を作ることである程度回避は可能になると思います!
何故なら…何度も言いますが、人によって髪質は違います。
アナタにはアナタの髪質があって、それに見合ったヘアスタイルやカット方法があるのです!!
その部分を少しでも理解しようとすることが大切なのではないでしょうか?
ショートヘアは切るのにリスクがありますが、爽やかで清潔感のある印象になるヘアスタイルです!
モデルさんや女優さんでもショートヘアの人が増えてきたし、昔に比べてショートヘアの髪型もたくさん種類が出てきました。
ボーイッシュなもの、マニッシュなもの、ガーリーなもの、レトロなもの…。
アナタの髪質に合う素敵なショートヘアに出会えますように☆
ショートヘアのうねり原因
「髪を短くしたら襟足部分がはねるようになった」
「ショートヘアにしたら髪の毛がうねるところが出てきた」
もともとストレートだったのに…と納得がいかないともやもやして嫌ですよね。
では早速、何故そんなことになるのかを見ていきましょうか!
髪の重みが勝っていてストレートだった場合
長い髪というのは本人の実感が無いだけで重みが相当あるものなのです!
ほら、長い髪を短く切ったら頭が軽くなった、なんて感じることがあるでしょう?
長い時の髪の毛はその重みで髪が下に引っ張られているのでクセが出にくいもの…。
そのため、軽いくせがある人でもその事に気が付かずに「私はストレートヘア」だと思い込んでいる場合があるのです。
こういった人の場合、ショートヘアにしたら本来のクセ毛が出てきやすくなります。
重みがなくなって軽くなったことで「クセのうねり」や「クセのはね」などが勝ってしまうのです!
実際このケースはとても多いとされています。
調べによると「自分はストレートヘア」と思っている人が多いんです。
でも「日本人の約70%の人はクセの強弱はあれどクセ毛の人」
クセ毛の種類と「生えぐせ」の問題の場合
クセ毛には何種類かあります。
◎波状毛
日本人に最も多いクセ毛。
軽くうねっているタイプ、三つ編みをほどいた状態になるタイプ、があります。
◎捻転毛
髪の毛がねじれたようになるクセ毛。
見た目は直毛のようですが、太さが均等ではなく縮毛矯正が効きにくい場合もあります。
◎連球毛
こちらも見た目が直毛に見えることがあります。
実際は髪の毛の部分部分で太かったり細かったりしていて、手触りはゴワゴワしています。
◎縮毛
細かく縮れたクセ毛のこと。
日本人にはあまり馴染みのないタイプです。
一口にクセ毛と言ってもこんなに種類がありそれぞれ特徴が違うのです。
このようなクセ毛は髪が長い時は扱いやすくても、ショートヘアにしたら扱いにくくなる。
だから、ショートヘアにすると余計に対応がしにくくなって気になるようになる…というわけです!
また「生えぐせ」というのは、髪の毛が生えている方向のことです。
この生えぐせには個人差があり、生えぐせが強い人は例えストレートヘアでもはねたりうねったりといった原因になります。
これらのことが原因となり短く切った時に「クセ毛」が強く出てきてしまうということがあるのです。
カットは腕次第!?美容師さんの技術が影響する場合
美容師さんはちゃんとひとりひとりの髪質に対応したやり方で施術をするものです。
まず最初にカウンセリングをしてその人の「生えぐせ」や「クセの強さ」、「どんな髪質なのか」…これらを把握します。
そこから「出来る髪型」「出来ない髪型」を考えていきます。
この工程が上手な美容師さんとそうでない美容師さんももちろんいます。
しかし完璧な人間なんていませんし、美容師さんにも見抜けない穴だってあります!
残念なことに、切っていくうちに予想もしていなかったクセ毛が出てしまった…なんて時もあるのです。
ましてや来店一回目だと美容師さんもアナタの髪質の全てを分かることは難しいです。
アナタも美容師さんとの相性は初見では分かりませんよね?
なので、初めて行く美容室でバッサリ髪を切ってしまうのはオススメできません。
アナタがその美容師さんに担当されていて良かった…と思える確信ができた時に思いっきり切ってもらいましょう。
その為には行きつけの美容室を作って、任せても良いと思える美容師さんを担当にしてもらいましょう。
何回も通うと美容師さんも経験をつめて、アナタの髪質について分かることが増えてきますので安心感も増すでしょう。
このようなことが原因となりうねりは出てきます。
ストレートヘアだと思っていてもそうじゃない場合もあるのですね。
アナタはどのケースに当てはまりそうですか??
ショートヘアのうねり原因と対策、防止方法まとめ
いかがでしたか?
うねりについて少しでも分かることがあったでしょうか??
アナタの髪は本当のストレート?
それとも「隠れクセ毛」ですか?
短く切ってうねりが出てきたらそれは隠れていたクセ毛が目を覚ましたのかもしれませんよ!!
私はもともと遺伝性のクセ毛です。
小さい頃はストレートだったのですが、歳を重ねるごとにクセが強く出るようになりました。
うねってうねって、雨の日なんかは特に憂鬱でしたよ!
髪のうねりってうっとおしくて気になってしまいますよね!!
急にうねり出したのなら尚更です!
そんな時は原因を考えてみましょう!
そして自分に出来る対処法で改善を試みましょうね!
どうしても気になる時はストレートパーマをかけたり、逆にパーマをかけてうねりを目立たなくさせる、なんてのも有りだと思います!!
ただし、その施術にあったヘアケアを毎日欠かさないで下さいね!!!
因みに私はストレートパーマも普通のパーマもクセ毛隠しのためにしたことがありますよ!
美容師さんと上手くコミュニケーションをとって楽しくヘアスタイルが決めれたら良いですね!!
個人的にショートヘア女子が大好きな筆者です。
女性ならロングヘアという男性もいますけど、ショートヘアもとても魅力的だと思いますよ!
うねりに悩まない素敵なヘアスタイル目指して頑張って下さいね!!
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