自分の髪の毛にツヤがなくて困っている皆さん、こんにちは!
「髪のツヤって自分でケアを頑張っても頑張ってもなかなか出てくれない…」
「クセ毛だから自分のヘアケアだけではどうしようもない…」
そんなふうに悩んでいませんか?
自分で努力しても髪の毛のツヤが出ない時に思いつくのは「縮毛矯正」ではないでしょうか?
最後の望みはやはりプロの力ですよね!
美容師さんに頼んでサラツヤの髪の毛にしてもらいたい。
私はクセ毛混じりの直毛タイプです。
うねったり縮んだりしているクセ毛は髪の毛の外側だけにあって、内側の髪は意外とストレート。
梅雨の時期のうねりや膨らみがどうしても自分で処置できない時は美容室へ行っていました。
クセ毛の目立つ外側の髪の毛にだけ縮毛矯正をしてもらってましたよ!
縮毛矯正をした髪の毛は本当にサラサラでツヤツヤです!
これが嬉しくてたまりませんでした!
今、アナタは自分の髪の毛のツヤを出すために色々悩んでいるのですね…。
お気持ち分かりますよ!
女性は美しいサラツヤヘアに憧れるものですからね。
自分でするヘアケアだけでは上手く髪の毛のツヤが出せなくて縮毛矯正ってどうかな?ってお考えなのですね!
では今回はそんな悩めるアナタの為に縮毛矯正について書いていきたいと思います。
手に入れたいツヤ…アナタの髪にも輝きますように。
縮毛矯正で髪のツヤは出るのか?
まずは少し「縮毛矯正とはなんぞや?」についてお勉強しましょう!
縮毛矯正とは、その名前の通り「縮れた毛を矯正すること」です。
主にクセ毛の人がうねったり縮れたりしている髪の毛を真っ直ぐに伸ばしたい時に受ける処置です。
縮毛矯正がかかっている部分の髪の毛は個人差はありますが、ほぼ半永久的に直毛です!
もちろん新しく生えてくる髪はクセ毛ですよ。
ストレートパーマの真実
因みに「ストレートパーマ」についてですが…
こちらは「元々ストレートヘアだった人がパーマでカールをかけた髪の毛を元のストレートヘアに戻す時」に使うものです!
なのでクセ毛の強い人が髪の毛を伸ばす時にこちらを使っても効果が薄いと言えます。
縮毛矯正とは違い、ストレートパーマは半永久的に効き目が続くものではないです!
しかし技術が進んできていて、軽いクセ毛くらいならストレートパーマでどうにかなるらしいですよ。
では、縮毛矯正をテーマに戻しましょう!
「縮毛矯正で髪の毛のツヤは出るのか?」でしたよね。
髪の毛のツヤとは「光の反射」によって見えるもののことです。
「天使の輪」って聞いたことありませんか?
髪の毛が健康で表面がフラットで綺麗に整っている場合、光が髪の毛に反射して髪に輪っかのような光の反射が見えます。
これが「ツヤ」です。
クセ毛などのツヤのない髪の毛の表面は凸凹しています。
縮毛矯正はその凸凹を薬剤やヘアアイロンの熱などで伸ばしてフラットな状態にします。
髪の毛の表面がフラットな状態になりますので「ツヤは出る」と言えるでしょう!
私も縮毛矯正経験者ですが、見た目にも綺麗とは言えないクセ毛が綺麗に伸びました!
手触りもサラサラになって憧れのツヤも手に入れることが出来ましたよ!
これには大満足でした!!
しかし!縮毛矯正は強い薬剤や高熱のヘアアイロンで処置をするので、髪の毛には大きな負担がかかっています!!
どのような処置か簡単に説明すると…
薬剤で表面の凸凹を溶かして、ヘアアイロンの高熱で伸ばして固定。
最後は別の薬剤で髪の毛をコーティングする…といった感じです。
しかし残念な事に表面の凸凹を溶かしている時に髪の毛の「キューティクル」も溶けてしまっているそうです。
キューティクルは髪の毛の表面にあるウロコ状の膜のようなものです。
このキューティクルは「髪の毛の内部にある水分を守る」という大切な役割をしています。
内部の水分が失われると潤いのない乾燥したパサパサの髪の毛になってしまうのです。
せっかく縮毛矯正をして手に入れたツヤツヤの髪の毛。
だけどそれ用のヘアケアを今後していかなければ、そのツヤはただのダメージヘアへと変わってしまいます!
縮毛矯正はお金だってかかるし…そんなの嫌ですよね?!
ですので「縮毛矯正後の正しいヘアケア方法」を知っておかなくては意味がありません。
シャンプーの選び方は?
ヘアケアの仕方は?
一緒に見ていきましょう!
矯正後のツヤ出しシャンプーの選び方
縮毛矯正をかける際、美容師さんは髪の毛や頭皮へのダメージを極力抑えようと頑張ってくれます!
タンパク質の栄養剤を使用したり、トリートメントをしてくれたり…。
それでも薬剤を使用している縮毛矯正ですから、髪の毛は傷んでいるしダメージも受けやすくなっています。
縮毛矯正後には自分でも毎日ヘアケアしなくてはなりません!
*縮毛矯正後のシャンプーの選び方!
縮毛矯正をした後は髪質が変化してしまいます。
その為、縮毛矯正前とは違うシャンプー選びが必要となりますよ!
どのようなところに気を付けて選べば良いのかと言うと…
1,弱酸性の成分が含まれているもの。
2,アミノ酸系洗浄成分が配合されているもの。
3,洗浄力の弱いもの。
この3点に注目してシャンプー選びをして下さい!
縮毛矯正後は髪の毛が薬剤の影響で「アルカリ性」になっています。
このことから髪の毛を弱酸性に戻すようにしてあげなければならないのですね。
*シャンプーのやり方!
縮毛矯正後の髪の毛はダメージヘアになりやすいです。
キューティクルも傷んでいますしね…。
なので髪の毛を労ってあげることが大切です!
まず、しっかりと髪の毛全体を濡らしましょう。
この時、頭皮までしっかり濡れるように意識して下さいね!
「お湯で洗っている」感覚でたっぷりと濡らしてあげましょう。
シャンプーを使う時は「手のひらで泡立ててから」使いましょう。
洗顔用のものとは違い手のひらで泡立ちにくいシャンプーですが、なるべく頑張って泡立てて下さい!
泡立てたら頭皮をマッサージするように洗っていきます!
爪を立てないように気を付けながら「指の腹」を使って揉み込むように頭皮を洗いましょう。
流れている泡で髪の毛の汚れは落ちやすくなっているので、髪の毛の部分は手早く洗います。
洗い終わったら、シャンプー残りが無いように時間をかけてしっかり洗いで下さい。
頭皮にシャンプー残りがあると毛穴が詰まって髪の毛に良くありません!
ちゃんと頭皮にお湯がかかるようにして丁寧に洗いで下さいね。
*ドライヤーでの乾かし方!
タオルドライをしたら自然乾燥にせずにちゃんとドライヤーで乾かしましょう!
濡れたままだとキューティクルが開いていて剥がれやすい状態です。
そのまま放置すれば開いたところから内部の水分が失われてしまいます。
熱を加えて乾かすことでキューティクルは閉じることが出来るので、ドライヤーは大切な作業です!
乾かす時のコツは「髪の毛を下に軽く引っ張りながら乾かす」ことです!
こうすることで、新しく生えてくる縮毛矯正のかかっていない髪を伸ばすことが出来ます。
出来るだけ長く縮毛矯正の効果を保つために必要なことですよ。
生乾きにしないように頭皮に近い髪の毛からしっかりと乾かして下さい。
シャンプーの選び方からドライヤーでの乾かし方によるケアの仕方まで、縮毛矯正後は専用のやり方があるのですね!
やはり薬剤で科学的&人工的に髪の毛を伸ばしている行為ですので、後のヘアケアは重要だと思います。
縮毛矯正自体はクセ毛の人にとっては希望です!
ツヤのある髪の毛が自分の物になるなんて…本当に嬉しいですからね!
なのでその嬉しさの為に矯正してストレスフルな髪の毛は大切に労ってあげなければなりませんよね!!
もっと徹底して縮毛矯正後の髪の毛をケアしたいんだ!という方は美容師さんに相談してみて下さい。
アナタの髪質に合った他のヘアケア方法を教えてくれるかもしれません。
それに、プロにしか出来ないケアなどもオススメしてくれるかもしれませんよ!
ツヤのある髪の毛を手に入れるのも守るのも、アナタ次第です。
縮毛矯正で髪のツヤ~矯正後のツヤ出しシャンプーの選び方まとめ
髪の毛のツヤがなくて悩んでいる人には夢のような縮毛矯正。
ここで私からひとつ言っておきたいポイントが!
縮毛矯正をかけるかストレートパーマをかけるか…
もし迷っているなら、美容師さんに自分の髪質を診てもらってから決めたほうが良いと思います!
クセ毛が強いのか弱いのか、それが分かるだけでも嬉しいですし、それに合った処置を選んでもらった方が髪の毛に良いでしょう。
縮毛矯正はツヤツヤの髪の毛を自分の物にする代償に、薬剤の影響を強く受けます。
薬剤がかかっている部分は半永久的に直毛となりますが、髪の毛はダメージにより傷んでいます。
そのままにせずに縮毛矯正後のケアを毎日続けることが重要ですよ!!
シャンプーの選び方、ドライヤーでの乾かし方などに注意しましょうね!
それがちゃんと出来ていれば縮毛矯正でのツヤ出しも悪く無い選択だと私は思います。
特にクセ毛の強い人はそれがコンプレックスになって悩みがちです。
そんな人には悩むよりも美容院へ行ってみることをオススメします!
憧れのツヤツヤヘア。
アナタは今回のこの記事を読んでどうやって自分の髪の毛にツヤを出そうと思いましたか?
リスクはあるけどツヤが手に入る縮毛矯正…。
きちんとその後のヘアケアが毎日出来そうですか?
美しい髪の毛の為にどうすべきなのか、自分と相談してみて下さいね。
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