変化の多い30代
ファンデーションは怖いと感じる女性が増えています。
ファンデーションはお化粧においては欠かせないものですが、
さまざまな素材が使われています。
各メーカーによって安全性を確かめた上で使用されていますが、その影響には個人差があります。
もちろん
- ノンケミカルなら大丈夫
- 天然成分であれば大丈夫
というワケでもありませんよね。
ここでは世の女性、
特に30代がファンデーションを怖いと感じる疑問について答えていきます。
また下記の怖いファンデーションの条件に当てはまらないものを 怖くないファンデーション一覧としてまとめています。
怖いファンデーション成分
ここでは一般的に怖いとされるファンデーションの成分を紹介します。
そもそもファンデーションとは、顔全体に塗ってシミやそばかす、小じわなどを覆い隠して肌の表面を均等に整えるというものです。
日本独特の化粧品のひとつであるおしろいもファンデーションの一種です。
種類としてはケーキタイプ、パウダータイプ、クリームタイプの3種類があり、それぞれ使いやすさや肌への馴染み方などに違いがあります。
また使われる素材によっても使い勝手が異なりますし、塗ったあとの発色なども変わってきます。
特にファンデーションの役目は美しく見えるようにすることで、そのため身体に悪い成分が使われているケースもあります。
身体の中に直接取り込まないとはいえ毎日使用するものであり、皮膚を通じて体内に侵入することも考えられます。現在のところ問題があると考えられている成分としては、
- BHT
- EDTA-3Na
- 香料
- フェノキシエタノール
- オキシ塩化ビスマス
- タルク
- 鉱物油
- ラウリル硫酸ナトリウム
などが知られます。
BHTが怖い理由とは
BHTはジブチルヒドロキシトルエンの略称で、主に酸化防止剤として化粧品やシャンプーに広く使われています。怖い理由としては皮膚障害や過敏症を引き起こす恐れがあります。変異原性は認められていますし、また発がん性物質の疑いがあります。また催奇形性の疑いもあるためアメリカでは乳幼児用食品への使用が禁止されています。
EDTA-3Naが怖い理由とは
EDTA-3Naはエデト酸塩のことで、金属イオン封鎖剤として主に変色防止や変質防止として化粧品や洗剤などに使われていますが、皮膚、粘膜を刺激してアレルギーを誘発することがあります。またカルシウム欠乏症や血圧降下や腎機能障害を起こす可能性があります。
フェノキシエタノールが怖い理由
フェノキシエタノールは防腐剤や殺菌剤として化粧品に使われている成分で、それまで使われてきた防腐剤のパラベンに比べて低刺激と言われておりパラペンの代わりとしてフェノキシエタノールが使われるようになっています。ただ低刺激といっても毒性に関してはパラペンと同程度と言われています。また何よりもフェノキシエタノールが使用されるようになったのは近年になってからでどのような問題があるかはっきりとはわかっていないためリスクがあります。
香料が怖い理由とは
香料は香りを付けるために使われているもので、その種類もさまざまで天然由来のものもあります。しかし多くは効率よく、また理想の香りを付けるために石油から合成香料が使われていることもあります。香料にもさまざまな種類があるにも関わらず製品の成分表には香料としか書かれていません。このため安全性のある香料であるのかはわからないものです。特に合成香料は毒性があるものもあり、皮膚障害やアレルギー反応を起こしたり、発がん性物質や血液凝固を妨げる物質も含まれます。また天然成分であっても人によってはアレルギー反応を起こす場合があります。
また無香料をアピールする商品もありますが、香り付けとしての香料を使っていないだけで臭いを消すための消臭剤が含まれている場合があります。消臭剤も一種の香料ですから同じような毒性を持っているものもあります。
オキシ塩化ビスマスが怖い理由は
オキシ塩化ビスマスは、銅や鉛を精製するさいに得られる副産物で白色の鉱物由来の無機顔料です。ファンデーションは顔料によって作られており白色の色を出すために使われています。毒性の報告はありませんが、肌への刺激が強く出る人もあり敏感肌や痒みや赤みなどの症状が出やすい人は注意が必要です。
タルクが怖い理由とは
タルクは、滑石という鉱石を微粉砕した無機粉末であり水和珪酸マグネシウムや珪酸アルミニウムのことです。タルクはファンデーションやベビーパウダーを含む化粧品に使われていますが、過去には精製のさいにアスベストを含有することがあります。また卵巣がんの発症リスクが高まるといった報告もあります。ベビーパウダーが一時期、危険とされてきた理由はこのタルクを使っていたことが原因です。
鉱物油が怖い理由とは
化粧品には使用しやすくするために油脂が使用されますが、油脂の中にもさまざまな種類があり、その中でも鉱物油は安価でさまざまな種類のものを作ることができるため広く使われています。しかし、鉱物油には発がん性のリスクが高いとされています。
ラウリル硫酸ナトリウムの危険性
ラウリル硫酸ナトリウムは、石油系の合成界面活性剤で主に歯磨き粉などにも利用されており、ファンデーションにも使われています。しかし、長期的に使用すると発がん性が高まるとされています。
じゃあスッピンが1番安全?
ファンデーションが怖いな、、、
それではファンデーションを使わないでスッピンなら肌は健康なのでしょうか?
これについてはNOという見解が多いようです。
1番は紫外線の問題です。
紫外線は、
メラニンを増やす、活性酸素を発生させ肌老化を早める、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるといったマイナス要素が大きいです。
遊牧民などの紫外線を直接受けて暮らしている民族の女性の肌は 若いのにフケて見えますよね。 日焼けを繰り返すと皮膚は薄く固くなっていきます。
紫外線は室内に居ても入ってきます。
さらにテレビや蛍光灯などの家電からも発せられています。
すっぴんで長く過ごすことは
- シワ
- たるみ
- シミ
- 乾燥
- 毛穴の目立ち
の原因となります。
やはり、すっぴんは就寝時のみが無難ですね。
ノーファンデとすっぴんは違う
では、ノーファンデはどうなのでしょうか?
ノーファンデもすっぴんと同じようなメリットがありますが ファンデーションを使わない、という点だけなのデメリットは減ります。
紫外線対策は
・UV効果のある化粧下地
・日焼け止め
で行います。
ファンデーションを使わず色付きの下地を使って整えます。
ちょっとした外出であればノーファンデでも良いですね。
ただし長くお出かけする際にはファンデーションでしっかりと紫外線と外気ダメージから守ることはお忘れなく。
ファンデーションの経皮吸収が怖い?
ファンデーションの経皮吸収を説明します。
ファンデーションの成分には石油から作られる化学物質が含まれていることがあり、この石油から作られる化学物質は日用品にも含まれていることがあり、皮膚に塗ったり口の中の粘膜から吸収されることがあります。
化学成分の分子量はとても小さいもので、皮膚につくと簡単に皮膚から体の中に入ってきますが、この現象を経皮吸収と言います。
ファンデーションに含まれているBHTという有機化合物は発がん性はないのですが、異変原性は認められていて催奇形性の疑いはあります。
日本には他の国々と比較すると添加物について規制が緩い部分がありますが、その日本や他のルーマニア、スウェーデン、オーストラリアなどでBHTの使用は禁止となっています。
食品としては摂らないBHTでもファンデーションなど化粧品として使われているのであれば毒性は変わらないです。
口から食べる毒素は90%が解毒されますが、皮膚から入ってきた毒素は90%が体内で蓄積されてしまいます。
これは経皮吸収で、口から入ったものは人の長い歴史の中で解毒をすることが進化の中で培っていて、肝臓や腎臓で解毒して尿とした体から排出します。
長い歴史の中で皮膚を介して毒素が体内に入ってきたことはなく、100年くらいで急激に化粧品や日用品として皮膚から様々な物質が入ってきて、これについての解毒方法は体は対応していません。
皮膚から入ってきた化学物質は解毒器官の肝臓や腎臓を通ることはなく、解毒されない状態で体に蓄積されます。
また体内に入った化学物質は脂に特に溜まることが医学界では知られていることです。
女性は乳がんにかかることが多いですが、それは胸には脂肪が多く、子宮にも脂肪が多い臓器で子宮系の病気も多くなっています。
これらの病気は化学物質をファンデーションを使ったり化学物質が配合された日用品を使い始めたことから増え始めてもいます。
ファンデーションの成分に水酸化AIなどがありますが、これらはアルミニウムの一種で、アルミニウムはアルツハイマーの原因のひとつとも考えられていることもあります。
脳は約60%が脂肪分なので化学物質は皮膚に入ると解毒されないまま脂分の多いところに蓄積されるため、ファンデーションの成分の水酸化AIなどが影響している可能性は考えられることです。
ファンデーションはメイクをするなら必須の化粧品です。
朝メイクをすると1日中顔について状態なので長時間経皮吸収することになるので、可能であれば安全性の高いファンデーションを使いたいものです。
海外高級ファンデ-ションが怖い理由
海外の高級ファンデが怖い理由を説明します。
海外の高級ファンデをお土産にもらった、ということもあると思いますが、海外の高級ファンデを使うことで肌トラブルになってしまうケースもあります。
海外の高級ファンデを使う場合には、その危険性もきちんと把握して利用することが大切です。
海外の高級ファンデが肌トラブルにつながってしまうのは、日本で認可されている成分と認可されていない成分が異なるためです。
海外では医薬成分として認められている「ホルムアルデヒド」や「メタノール」などの成分が、海外のコスメには入っている可能性があります。
ホルムアルデヒドなどは、発がん性物質でもあるため日本では禁止されているのです。
日本人の肌は、欧米人に比べてキメが細かくシワが出るのが遅い性質があります。
しかし、潤いが少ないことでシミなどが起きやすいため、海外の刺激のつい良い成分の入ったファンデなどを使うことでかぶれたり、シミにつながってしまいます。
また、日本人は毎日のようにファンデや口紅、チーク、アイメイクなどを行っています。
海外の人はTPOをつかいわけてメイクすることが多く、普段はノーメイクだったりナチュラルメイクであることが基本です。
しっかりメイクをするのはパーティーなどの特別な日にするという習慣があります。
そのため、ホルムアルデヒドなどの危険な化学物質が含まれている化粧品を使ったとしても、毎日ではないため影響が少ないと考えらえています。
では、自然由来の植物成分を中心としたオーガニックファンデなら良いのか、という疑問も出てきます。
一見有機栽培の植物を中心にしていれば肌に優しいかと感じますが、これも肌に合わない人もいるため注意が必要です。
オーガニックといっても、日本では認められていない成分が入っていることもあります。
では、実際に海外のファンデーションを購入するときには、どうしたら良いのかというと、実際に買う前や使う前に必ず成分を確認するようにしていきます。
パッケージに日本語の成分表気がなかったり、ホームページなどにも成分を記載していないという場合には、使わないことをおすすめします。
日本の化粧品にも含まれることがありますが、合成防腐剤や合成界面活性剤、鉱物油、タール色素などが入っているものも使わないことが無難です。
また、負担になる成分が入っていないなかったとしても、必ずパッチテストを行ってから使用することが大切となります。
ファンデーションで胎児への影響が大きい成分
ファンデーションで胎児への影響が大きい成分は、
- パラベン
- ハイドロキノン
- サリチル酸
などが挙げられます。
一般的なファンデーションは石油を原料にしているため、これらの成分が含まれています。
ただし、パラベンフリーのミネラルファンデーションは石油由来の成分が配合されていないため、妊婦さんでも安心して使用できます。
一般的なファンデーションに含まれるパラベンは強い殺菌作用があります。
そのため、化粧品には防腐剤として使用されており、化粧品の劣化を防ぐ働きがあります。
ファンデーションに含まれるパラベンは皮膚から体内に浸透して胎児に悪影響を及ぼす恐れがあるため、妊婦さんはあまり使用しないことが賢明です。
ただし、ファンデーションに含まれるパラベンは微量であるため、大量に使用しない限り、直ちに胎児に悪影響が及ぶわけではありません。
気になる方はパラベンフリーのファンデーションの使用をおすすめします。
ハイドロキノンは美白作用がある成分で、メラニン色素の沈着を防ぐ働きがあります。
ハイドロキノンは胎児に対して毒性があるため、妊婦さんはハイドロキノンを含有している化粧品の使用は避けるようにします。
ただし、低濃度であれば問題はないので、ハイドロキノンの含有量が少ない化粧品を選ぶことが大切です。
サリチル酸は殺菌作用があり、リキッドファンデーションに多く含有されています。
サリチル酸は防腐剤としての役目があり、サリチル酸を含有しているリキッドファンデーションは陳腐化しにくくなります。
サリチル酸は胎児に対して催奇形性があるため、胎児に与える影響が大きいです。
低濃度であれば問題ありませんが、妊婦さんはリキッドファンデーションはなるべく使用しないようにしましょう。
酸化チタンが怖い
酸化チタンは多くのファンデーションに含まれている紫外線を拡散する成分です。 加えて。お肌を白く滑らかにする成分でもあります。 ですが、その紫外線防止効果の反面、活性酸素を発生されてしまうリスクが確認されました。 活性酸素は肌をサビさせてしまうマイナス要素です。 この活性酸素の発生を抑えるのが酸化チタンコーティングです。 海外のファンデーションではまだ施されていない物が多いようですが 国産のミネラルファンデーションではコーティングされているものが増えています。
ファンデーションのデメリットって?
女性は毎日化粧をするという方がほとんどですが、化粧の中でもファンデーションによって肌にダメージを与えてしまっている可能性があります。
そこで、自分に合った化粧品を使うためにもファンデーションのデメリットを説明します。
まず一番使用している方が多いパウダーファンデーションですが、使いやすく隠したい箇所をカバーできるという利点があります。
ただ、乾燥肌の方が使用してしまうと肌にしっかりと散布できず、粉が吹いているような状態となってしまいます。
そのため、何度も塗りなおさなければなりませんし、見栄えも悪くなってしまいます。
また、乾燥肌の方が使用してしまうと肌のカサカサが目立ってしまうため、老け顔に見られてしまいやすくなります。
乾燥肌以外の方でも、汗をかきやすい方には向いていないファンデーションとなります。
パウダーファンデーションはファンデーションの中でも落ちやすいためとなります。
パウダーファンデーションは粉となるため、化粧崩れがしやすいですが、そちらを防ぐ方法もあります。
方法としては下地をしっかりと塗り、塗った後は5分から10分放置させることとなります。
下地を放置させることによって肌と馴染み、ファンデーションが付きやすく落ちにくくさせることができます。
また、コンシーラーなどを先に使うと隠したい箇所をカバーしやすくなります。
パウダーファンデーションの次にリキッドファンデーションがありますが、こちらも使用している女性が多いです。
こちらは液体となるため、下地をしなくても肌にしっかりと付きやすく、隠したい箇所をしっかりとカバーすることができます。
粉も吹くことはなく、乾燥肌の方でも安心して使用することができます。
デメリットとしては密着性・閉塞性が高いので肌の負担が多くなるという点が挙げられます。
パウダーと違い油の成分が多いため、使用する前にはパッチテストを行うようにしましょう。
他にもムラが出やすいという難点もあり、化粧が厚く見えてしまうこともあります。
リキッドファンデーションの上手な塗り方としては、薄く塗るということです。
カバー力が高いため、毛穴やシミなどを隠すことができますが、隠したい箇所に多く塗り過ぎてしまっている方も多いです。
これらのファンデーション以外にもクッションファンデーションと呼ばれるものもあり、こちらは下地を使わなくても綺麗に塗ることができます。
デメリットとしては、カバー力が低いという点と、ツヤが出にくいという点の二つとなります。
怖くない!肌に優しいファンデーション一覧
ここでは上記のファンデーションが怖いとされる理由に当てはまらないファンデーション
特に肌に優しいミネラルファンデーションをご紹介します。
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【特徴】
元皮膚科が開発のミネラルファンデーション
@コスメ1位
汗や皮脂によるメイク崩れに強いのでフラメンコダンサーやレディー・ガガ専属メイクアーティストも推奨
クレンジング&下地不要・純国産・PHF27.5(PA+++)
【編集部の評価】
レイチェルワインのレビュー
塗る前です。 毛穴が目立って赤ら顔で皮脂焼けもしやすいのが悩みです。
塗ってみました。 付属のカブキブラシが凄く好みです。
接客の仕事で1回しかメイク直しができませんでした。 メイク直ししてから6時間くらいたってます。
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>>レイチェルワイン 「ミネラルメイクアップ トライアルセット」販売ページはこちらです
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パウダーでも乾燥しにくい
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【編集部の評価】
トゥヴェールではセラミド6Ⅱやセラミド3といった番号付のハイクオリティーセラミドが使われている為、パウダーファンデーション特有の乾燥するデメリットがカバーされています。さらに一般的なミネラルファンデーションのお試しセットが1g程度の容量なのに比べてトゥヴェールでは12g以上となっています。コスパがダントツなのでミネラルファンデーションの入門品としても人気のようです。
【商品データ】
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トゥヴェールの読者レビュー
付属品です。
塗る前のほっぺです。
塗った後です。
保湿力がスゴいのでつるんとしてます。
スゴいかもw ちょっと前の情報番組でリキッドファンデよりパウダーファンデの方が若くなれるってやってたのを思い出しましたw
色はかなり明るいのでワントーン暗めを選ぶのがオススメです。
1回だけ無料で色を交換してくれますよ。
わたしは頼んで交換してもらいますた☆
メイク崩れが気にならないし、夕方のくすみも平気だし わたしには合っているんだと満足してます☆
【トゥヴェール特設キャンペーンサイト】
ファンデーションが怖い理由まとめ
ファンデーションが怖い理由と怖くないファンデーションをご紹介してきました。
ファンデーションを選ぶ際には、
人間の肌にとって余分なものを載せている
というイメージを持って選ぶことが大切です。
可能な限り、余計な成分を排除しているファンデーションを選びましょう。
仕上がりの綺麗な高機能ファンデーションには多くの成分が配合されています。
肌荒れが気になる際には、成分に神経質なくらいこだわる事が大切です。