直毛で生えグセが強い、全体的にボリュームがない風に見えます。

kk1
年齢:32才
職業:専業主婦

私の髪の悩みは、直毛で生えグセが強いことです。

ペタンとしてしまい、全体的にボリュームがなく見えてしまいます。

ボリュームを出したいと思って、雑誌などでカーラーの巻き方を調べ、自己流で髪を巻いてみましたが、全くボリュームが出ませんでした。

やはり自己流では技術不足でうまくいかないのかと思い、美容院でパーマをあててみましたが、パーマもかかりにくい髪質で、数日経つとうねりが取れてしまいます。美容師に相談をしてカールの残りやすいデジタルパーマなども試してみましたが、一週間程度しか持続せず、劇的に効果があるとは言えませんでした。

その後、しばらくはパーマをかけようと思うことはありませんでしたが、何度か美容院を変えて信頼できる美容師に出会った時、髪の悩みを相談してみました。

定期的に切ってもらっていて、髪質もクセもよく理解してくれている美容師です。曰く、「パーマの技術が上がっても、どうしても効果の出にくい髪質というのはあります。あなたの場合もそのケースです。

短いスパンでパーマをかけ直せばカールは持続できるけど、それにはコストもかかるし、ストレスにもなると思います。それなら無理にパーマをかける必要はないでしょう」ということでした。

その言葉で、ようやく諦めがつきました。

パーマに憧れはありましたが、できないものを無理にすることはない、と。

結局、自分の生えグセや顔の輪郭に合わせ、ボリュームの少なさを感じさせないような切り方にしてもらうことで落ち着きました。それが一番自分らしいし、ストレスなく過ごせるようになりました。

時折、1日くらいなら保つから、とカットのあとにコテアイロンで髪を巻いてもらったりもします。美容師の技術はさすがで、その日1日だけはカールのかかった髪型を楽しめます。

ですが、やはりパーマがかけられないという寂しい気持ちもありました。代わりになにか華やかさを出したいと思った時は、少し髪色を明るめに染めてもらったりしました。

カラーリングで気分も明るくなりましたが、失敗したこともあります。

一度染めてみると、髪色に目が慣れるのか、どんどん明るい色にしてみたくなってしまい、ふと気づくと眉毛の色と髪色に激しく差ができてしまっていたのです。私は眉をあまり書かず、地毛を整えているだけだったので、地毛の色と髪色が違いすぎると、その差は一目瞭然です。

お洒落どころかメイク下手に見えてしまい、がっかりすると同時に、自分に合う髪色を見極めることも大切だと感じました。

髪の悩みについては、信頼できる美容師を見つけることが大事だと思います。
自分では気付けていなかった髪質についても教えてくれるし、頭皮の状態なども見てくれます。

じっくり見られるのは恥ずかしいと思ったこともありましたが、それが信頼できる相手であれば特に気になりません。
髪のクセや顔の輪郭との相性、全体のバランスなど、気になっていてもどうしたらいいのかわからなかったものも、やはりプロの手にかかるとうまくカバーする方法を提示してくれます。

信頼できる美容師に出会えるのは、簡単なことではないと思います。
私もいくつもの美容院を巡って、ようやく見つけられました。

過去には、良い美容師やサロンと出会えたと思っても、引越しをして通えなくなったりと、非常に残念な思いをしたこともあります。

髪の悩みというのは日常生活と密接に関わっていると思います。髪型がうまく決まったら、それだけで気分良く1日を始められるし、逆に髪で気になることがあると、ずっとストレスを感じながら過ごさなければなりません。

それだけに、相性の良い美容師やサロンとの出会いはとても大切ですし、サロン選びはとても重要だと感じます。そして良いご縁が見つかれば、ずっと大切にしたいと思っています。

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