パーマでの毛先の傷みを修復する!毛先だけゴワゴワ改善方法・失敗予防法

6d526f5f8432f3563af4dde3f8d02fd3_sここでは
パーマでの毛先の傷み
・毛先だけゴワゴワ改善方法
・失敗予防法
について解説しています!

 

可愛くて素敵なゆるふわパーマ。

最初のうちは綺麗に見えますが段々こんな変化が現れてきませんか?

*毛先だけゴワゴワする。
*肌に髪の毛が触れるとチクチク痛い。
*なんだか髪の毛が色抜けしてキラキラと光って見える。
*髪の毛が固くなった気がする。

どうですか?
パーマをかけたことの在る方ならどれかひとつは経験があるでしょう。

 

私もよくパーマをかけていました。
しばらくすると髪の毛先がゴワゴワになって肌に当たると痒くなるくらいチクチクヘアになってしまいました。

当時の私は当時なりにヘアケアをしていたのですが…
パーマでの毛先の傷み知らずにケアが的外れでした。

 

せっかくふわふわにしたくてあてたパーマがゴワゴワバサバサパーマになってしまうなんて…
払ったお金もなんだか勿体無いような気になりますし何より残念です。

中でも毛先だけゆるっと巻く可愛らしいパーマ…
私も大好きなパーマですがちゃんとケアしないとその代償は大きいです。
毛先って一番傷みやすいって知ってましたか??
そこにパーマですからね…

だからと言ってしたいオシャレを諦めてはいけませんっ!!

どうしてパーマで毛先だけが傷んでしまうのか。
そのダメージはどんなものなのか。
自分で出来る毛先パーマ傷みのケア方法はないのか。
パーマで失敗しないにはどうしたらいいのか。

その問題を考えるきっかけになるように願ってここでご紹介していきたいと思います。

パーマでの毛先の傷みって、ヤバいの?修復できるの?

先ほど「毛先は一番傷みやすい」と書きましたが、なぜ傷みやすいのか…
これを知っておかないと修復プロセスも上手くいきません。

 

外部からの刺激で髪の毛は日々少しずつダメージを受けています。
紫外線、汗、間違ったシャンプー、ドライヤーの熱、パーマ液…実に様々です。

どうやってダメージを受けていくかというと、その鍵は「キューティクル」にあります。

キューティクルは髪の毛の表面にあるウロコ状のもので、これが髪の毛の中にある水分を守っています。
しかしキューティクルが先ほど書いた色んな外部からの刺激によりダメージを受けると、
そのウロコ状のものが傷み剥がれ落ちて、そこから髪の中にある水分が失われていきます。

水分を失った髪の毛は乾燥していき、パサパサで光沢のないダメージヘアになってしまうのです。

 

お肌も乾燥するとカサカサになるし、唇なんかは乾燥でひび割れたりしますよね?
それと同じ「美の天敵乾燥」が髪の毛にも起こっているのです。

パーマで毛先が一番傷みやすい理由ですが…

髪の毛は完成した状態で生えてきます。
毛先は根本から比べるととても古い部分なのです。

生えた瞬間から髪の老化が始まっています。

髪の毛は1ヶ月で一センチ伸びるとされています。
仮に30センチの髪の毛の場合だと、毛先は約2年半も前に生えてきた髪…ということになります。
こんなに前の髪なら傷んでいたも当然ですよね。

 

そこにパーマをあてるとなると…

傷んでいるということは「キューティクルが剥がれてしまっている」ということです。
そのキューティクルのないところからパーマの薬剤がダイレクトに髪の内部に浸透…

パーマはかかりやすくなるかもしれませんが
同時に老化で弱っている毛先だけのダメージ進行を加速させてしまうのです。

 

そうして外部からの刺激をたっぷり溜め込んだ毛先は傷みに傷み、枝毛や切れ毛、ゴワゴワ毛になっていく…
なんだかゾッとしますね。

また毛先は自分で見ても傷みが分かりやすい部分です。
なので余計に気になってしまうのです。

これが毛先パーマの傷みのヤバさです。

じゃあどうすればいいの?
傷んでいくのを待つだけ?
究極バッサリ切るしかないの?

そう思いますよね。
次では自宅で自分でできるパーマによる毛先傷みケアを書いていきますので、良ければ参考にしてみて下さい!

自宅でデキる毛先パーマの傷みを改善・修復する方法!

髪に大きなダメージを与えたくないならパーマやカラーをしない!!
…というのが一番なのですがそんなこと言ってられませんよね!
だってオシャレを楽しみたいんだもの!!

パーマで傷んだ毛先に優しいケア方法をご紹介します。

パーマの後ケアする・しないによってパーマの持ちも変わってきます。

今日からできるお風呂でパーマの毛先傷みを修復

1番簡単なのはパーマ後のお風呂でのケアです。

シャンプーは低刺激で頭皮にも優しい「アミノ酸シャンプー」を選んで下さい!
アミノ酸シャンプーはパーマによるダメージをケアしてくれる力強い味方です。

 

シャンプー後も気を抜かないで下さい!
まず髪の毛に「洗い流さないトリートメント」をつけましょう。

これはドライヤーの熱から髪の毛を守るのに必要なケアです。
特に傷みやすい毛先によくつけてあげて下さいね!

 

そしてドライヤーでしっかり乾かします。
自然乾燥や生乾きは絶対にダメです!!
ドライヤーの熱でキューティクルのウロコは閉じ、そのとき髪の中の水分は守られます。

しっかりキューティクルの中に水分を閉じ込めて潤いをキープしなければなりません。

 

乾かし方は、
まず髪の毛にドライヤーを近づけすぎないこと。
最低でも髪から20センチは離してかけて下さい。

また温風だけでなく時には冷風も使用し、交互にかけてあげましょう。
熱すぎる熱はいくらトリートメントで保護したとは言え髪にダメージを与えてしまいます。
せっかくのトリートメントが無駄にならないように気をつけましょう!

 

乾かすときは無理に髪を引っ張ったりクシでとかしたりしないで下さい。
髪に負担がかかるので優しく丁寧に手ぐしで乾かしてあげましょう。

 

 

少し面倒くさい…なんて思わずに続けてみることが大切です。
毎日お肌のお手入れに気をつけているなら、同じように髪のケアもできるはずです。

パーマで二度と失敗しない!毛先の傷みを防ぐ方法

パーマは健康な髪ほどかかりにくい、と言われています。
しかし傷んだ髪でいるっていうのも違いますよね。
実際ダメージでボロボロになった髪にもかかりにくいとされています。

よく聞くのは、
パーマをかける前にリンスやトリートメントをしないほうがいい
という噂です。

確かにリンスやトリートメントの役割は、髪の毛をコーティングして外部からの刺激から髪を守る、です。
なのでパーマ液が浸透しなくなるのでは、と心配する人もいるようです。

 

だからといってわざわざ傷んだ髪でパーマをかけにいかなくても大丈夫です。
そこはプロの美容師さんが髪の状態を見てどうするか判断してくれますよ。

その為にも日頃から自分がどんなケアをしているのかをしっかり把握しておくのが大切です。
説明ができれば美容師さんもカウンセリングがしやすくなります。

 

どうしても心配…という人は前日はシャンプーとリンスだけでもいいのですが、
カットやパーマ、カラーの前に必ずシャンプーをするので、
前日のリンスやトリートメントはいつもの様におこなっても大丈夫です。

 

パーマを失敗しないためにも、美容師さんに自分の毛質や毎日のお手入れ方法などは伝えたいですね。

恥ずかしがらずにしっかり伝えてプロに診断してもらいましょう!

それに今の自分の髪がどんな状態なのかをプロに診てもらえる絶好の機会です!
今後のケアにも活かせるように色々教えてもらいましょう!!

 

そして自分でもアフターケアをしっかりして下さいね!
先ほど書いたように毛先にダメージを蓄積させないためにもケアは大切です。

また、パーマをかけない時も同じようにしっかりケアして綺麗な髪を守って下さい!

毛先パーマの傷み改善方法・失敗予防法まとめ

オシャレも努力と毎日の積み重ねでその質が違ってくるのですね。

毛先で揺れるふわっふわのカール。
柔らかい女の子らしい印象のそれをそのままキープしたい。
そんなみなさんの助けにこの記事が少しでもなれたら嬉しいです。

 

ダメージの仕組み、シャンプーの仕方。
ドライヤーの意味、トリートメントの大切さ。
美容師さんのカウンセリング。

どれも美髪には欠かせない大切なことです。

 

パサパサゴワゴワの傷んだパーマヘアとさよならするためにもお手入れに気をつけましょう!
せっかく可愛くパーマしたんですから、できるだけ努力して可愛いを長く楽しみましょう!!

パーマはそれなりに値段もしますからね!
元を取らなっくっちゃ!!くらいの勢いでいればケアだって続けられちゃうと思いますよ!

出来ることからはじめてみませんか?

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