梅雨の髪のうねりを簡単に防ぐ2つの方法&梅雨前の縮毛矯正ってどうなの?

1f3477d2fa78b3e1879462ef57d1c638_s梅雨の髪のうねりを簡単に防ぐ方法をご紹介します。

春もそこそこに
あの季節がもうすぐやってきます!

そう「梅雨」です。
洗濯物が乾かない以外に湿気が増えて困ることと言えば髪の毛のこと…
と言う人も多いのではないでしょうか?
うねったり、広がったり、まとまらない!
私もそのひとりです。
ここではそんな「梅雨時期の髪の毛の悩み」について考えていきたいと思います。

梅雨の髪のうねりを防ぐにはキューティクルが重要

そもそもどうして湿気が増えると髪の毛がまとまらなくなるのか。

これは
髪の毛が湿気を吸うことによって起こるのです。

髪の傷んでしまった「キューティクルの剥がれてしまった部分」に水分が入り込むと
うねりが出てきてしまうのです。

もともと癖っ毛で髪がカールしてしまっている人は特にうねりが気になってしまいますね。

キューティクルは毎日のドライヤーや紫外線、汗などで傷み剥がれてしまいます。
どれも日常生活の中では避けることができない事です。

2つの梅雨の髪の毛うねり対策

自宅で簡単にできる梅雨のうねり対策は2つです。

①梅雨のうねりのドライヤー方法

まず髪の毛にかかるダメージを少しでも減らすにはドライヤーでしっかりと乾かす事が重要です。
ドライヤーで傷むんじゃないの?それもそうなのですが正しく使えばメリットも!
そもそもシャンプー後の髪は傷みやすく、生乾きや自然乾燥をしてしまうと
元々ある髪の毛に必要な水分まで一緒に蒸発して失ってしまうことになるのです。
ちゃんとドライヤーで乾かして適度な熱でキューティクルの中に必要な水分を閉じ込めましょう。

ドライヤー前には必ずヘアケアをしましょう。
洗い流さないトリートメントやヘアオイルなどを使ってしっかりドライヤーの熱対策をして下さい。
乾かすときは髪からドライヤーを10cmくらい離しましょう。
また一箇所にあて続けると熱のダメージを受けてしまって逆効果に!
しっかりドライヤーを動かしながら髪の毛の中側から乾かしてくださいね。
完全に乾いたらゆっくりブラッシングしてあげましょう。

②梅雨のうねりのUVケア

髪の毛もお肌と同じように日焼けするって知ってましたか?
夏だけでなく、春から梅雨時にかけても紫外線は多いです。
むしろ最も多いのは春だと言われています。
髪の毛も紫外線の影響を受けてダメージヘアに…
恐ろしいですね!
そうならない為に髪に日焼け止め効果のあるヘアケアアイテムを使って、紫外線から髪の毛を
守ってあげましょう。

UVケア効果のあるトリートメントやスタイリング剤で髪の毛をコーティングしたり、
髪の毛にも使えるスプレータイプの日焼け止めがオススメです。
そうすることで紫外線によるキューティクルのひび割れを防ぐことができます。
もちろん日傘や帽子も効果的ですよ。

梅雨前の縮毛矯正ってどうなの?

色々やってみたけど効果がない、どうしてもうねりが気になる、と言う人には縮毛矯正があります。
私も梅雨時期の髪に悩み縮毛矯正をしていた頃があります。
癖っ毛が真っ直ぐに伸びて、広がりやうねりを毎日気にしなくても良くなりました!
しかし、縮毛矯正は薬剤を使って髪の毛を真っ直ぐに伸ばしてしまうこと…
デメリットもあるはずです。
次ではこの縮毛矯正についてお話します。

梅雨の髪のうねりに縮毛矯正のメリットとデメリット

梅雨のうねりの時期であっても
縮毛矯正じたいには問題ありません。

縮毛矯正とは、縮れた髪の毛を矯正する、ということです。
薬剤と直接の熱を加えて、髪の毛を引き伸ばしていきます。
そうすることによって伸ばされた部分の髪の毛は半永久的に直毛になります。
梅雨の時期には嬉しい憧れのサラサラヘアが手に入る、というわけです!

しかしながらこの縮毛矯正、費用が高いのです。
約1万~3万円はすると考えておいたほうがいいでしょう。
そして薬剤を使っていることもあり髪の毛には相当のダメージが。
つまり縮毛矯正後もお手入れが欠かせないということですね。

・シャンプーの種類も弱酸性の物を選んだ方がいいとか
・乾かす時も髪を軽く下に引っ張りながら乾かした方がいいとか

専用のケア方法もあるようです。
サラサラヘアを手に入れてもやはり毎日のお手入れは大切なのです。

まとめ

いかがでしたか?
これからやって来る梅雨、うねりだす髪の毛。
考えるだけでなんだか憂鬱。
けれど毎日のちょっとしたケアで少しは改善されるかもしれません。
コツコツ努力するか、お金を握りしめて美容院に駆け込むか…
ご自分にあった選択でちょっとでもうねりのストレスから開放されて下さい。
どちらを選んでもそれに合ったヘアケアは忘れずに!!
お互い今年の梅雨も頑張って乗り越えましょう。

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